検査室

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超音波検査

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超音波検査は人間の耳には聞こえない高周波数の音波を、検査する部位に発信し、返ってくる反射波(エコー)を、画像に映し出して観察する検査です。
動いている臓器をリアルタイムで観察できること、痛みや被ばくのない、安心・安全な検査であることが特徴です。

【メリット】
・臓器が動いている状態を観察できる
・痛みや苦痛がない
・放射線被ばくがない
・他の画像検査(MRIやCT)に比べて安価

【デメリット】
・骨や空気を透過できない
・検査を実施する検査技師の技術に左右されやすい
※当院では絶えず研修を行い、検査技師のレベルアップをしています

腹部超音波検査 腹部超音波では、肝臓・胆のう・膵臓・腎臓・脾臓といった上腹部臓器を中心に検査を実施しています。必要に応じて、膀胱、前立腺、子宮、卵巣といった下腹部臓器も検査しています。各臓器の腫瘤性病変や結石、炎症性疾患など多くの情報が得られます。
乳腺超音波検査 乳腺超音波では、触知されない乳がんを、発見することも可能です。また、良性の腫瘤も多く発見でき、超音波検査で多くの情報を得ることができます。マンモグラフィーではわかりにくい乳腺密度の濃い乳房(比較的若い世代に多いと言われています)に特に有用です。
頸動脈超音波検査 脳などに血液を供給している頸部の血管を、検査していきます。特に頸動脈は全身の動脈硬化の程度を表す、ひとつの指標として、また、頭蓋内虚血性病変の 原因を調べる手段として有用です。
心臓超音波検査 心臓超音波では、心臓のかたち、動き、はたらきおよび血流の情報がリアルタイムに観察できます。弁膜疾患、心機能や壁運動の評価、心筋や心膜疾患など多くの情報が、短時間に苦痛なく得られます。
甲状腺超音波検査 甲状腺超音波では、甲状腺の大きさ、しこりの有無を確認します。しこりがあった場合にはしこりの位置や形状、内部の状態を判断します。

血圧脈波検査

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横になった状態で、上腕と足首の血圧を測定します。苦痛もなく、5分程度で終わる簡単な検査です。動脈の硬さ、動脈のつまり、血管年齢を測定します。

・動脈の硬さ(CAVI検査)
心臓から足首までの距離を測り、心臓と足首での脈波の時間差から、脈波速度を測定し、血管の老化度を割り出します。

・動脈のつまり(ABI検査)
上腕と足首の血圧を測ったとき、正常な人であれば同じか足首の方が少し高くなります。しかし、足の動脈が詰まっていると、足首の血圧の方が低くなります。

・血管年齢
CAVIを同じ性別、同じ年齢の正常な人の平均値と比較して、血管年齢を算出します。

肺機能検査

鼻をノーズクリップで留め、マウスピースをくわえて息を大きく吸ったり吐いたりします。
肺活量など、様々な種類の数値を測り、肺の働きを調べます。

骨密度検査

骨密度は骨の硬さ(強さ)を表す尺度です。かかとの骨に超音波をあて、骨の中のカルシウムやマグネシウムがどれだけ詰まっているかを調べます

その他の検査

消化器・・・ピロリ菌検査、ペプシノーゲン
循環器・・・心電図、負荷心電図、ホルター心電図
感染症・・・梅毒、B型肝炎、C型肝炎、HIV
腫瘍マーカー・・・BNP、CA19-9、CEA、CA125、PSAなど